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2017.01.09 Monday ... - / -
#理想の台無し
「おはよう」
「おはよう」
「雨だね」
「そうみたいだね」
「今日が台無しだ」
「そうだね」
「お仕事行かなくていい」
「そうなの?」
「だって今日台無しだし」
「そっか」
「雨の音でも聞いて過ごそう」
「そうだね」
2013.02.19 Tuesday ... comments(0) / trackbacks(0)
#邪悪
子どもの頃はマンガを描いていたのだが、それはひととしてとても恥ずべき行為だと思っていたので、誰にも見せることはなかった。結局それらのマンガは思春期のとあるタイミングでえいやと捨て去られ、いまはもうない。もったいないことをしたと思う。未来の自分が熱心な読者になりえたのに。

とはいえ、絵を描くことはすきだったし、できればマンガも堂々と描きたい気持ちがあったので、親の前で「見せる用」のマンガを描くこともあった。要は「これほんとは俺の描きたいやつじゃないんだけど、まあ、なんていうか狙って?描く?っていうか?ん、まあだから、マジマンガじゃないんだけどね、ま俺はこーいうのも描けますよー、っと、いう感じでね」だ。書いてて思ったけど、「要は」で書き出した文章でここまで要せてないのも初めてかもしれない。

なのでマジマンガはこれまでの人生で自分以外の誰にも見せていない(まあ親は知っててこそっと見てたかもしれないけど)。

プロデビュー前から「本当に描きたいもの」と「建前で描いているもの」を使い分けていた僕。そんな僕のところに、「描きたいのは描きたいんだけど、マジマンガにするほどの入れ込みようでもないし、かといって建前で描くわけじゃない」という微妙なポジションのテーマが湧いてきた。性である。

中1〜2の時分でしたでしょうか。ときめきで胸がおっぱいになる思春期。あ、女子のね。僕の胸は普通でした。そのまんまでした。乳首がコリコリの痛いアレにはなったけど、おっぱいは膨らんでいない。そんな思春期の時分に、性的なマンガを描きたくなったわけです。

当時僕たちの間で人気があったのが、ストリートファイター供憤焚璽好鉢供砲箸いΤ米ゲーム。飛行機に乗って10か国くらいまわって外国人をボコりに行くというゲームです。拳と拳で語り合う勝負の世界。そんな世界にも、女性のファイターがいました。春麗(チュンリー)とキャミィです。

春麗は悪の組織に父親を殺され、父の仇を取るべくいろいろ調べていくうちに、ストリートファイトの世界に身を投じていく。
キャミィは、その悪の組織に洗脳された女性ファイター。

スト兇呂匹離ャラクターを使ってもいいようにはなっているのですが、一応主人公的なのがいまして、それがリュウという日本人。好きなものが水ようかん、嫌いなものがクモという、典型的な日本人です。日本人は全員水ようかんが好きですし、クモが嫌いですもんね。

それで、僕はそのスト兇鯊蟶爐箸靴拭極めて性的なマンガを描こうと思ったわけです。

とはいえ思春期。風景だとか登場人物の背負っているもの、そして、スト兇梁藐鑢であるはずの格闘シーンなど一切描かず、いきなりトップスピードでゴールに向かおうとしました。
まず表紙を1枚めくると、いきなり何かに洗脳されたリュウが、「邪悪な波動拳(かめはめ波的なやつです)」をキャミィに放ちます。

衣服が破れ、胸があらわになるキャミィ。

とそこに、リュウが今度は局部めがけて邪悪な波動拳を打ち込む!
「ああ…!」と言いながら苦痛と快楽に顔をゆがめるキャミィ。

ここで驚きの扉絵カラーページ!

まあ塗ってあるのは乳首と女性器(先日も書きましたが、僕は生まれてこのかた女性器というものを見たことがありません。いわんやこのマンガを描いているころをや。当然想像です)と、あとまあ主要な肌のみ。

ここまで描いて疲れました。僕はそのノートを置いたまま、外に出ていきました。

帰ってくると、母親が料理をしていた。僕はすっかりあのエロマンガノートの存在を忘れていましたから、帰ってくるなり部屋で夕食の準備ができるのを待っていました。

とそこに、いかにも「お皿を置くのに邪魔」といった感じで母親が「このノートなんねー」と言うのが聞こえました。それで一連のことを一瞬にして思い出した僕は、あわててノートを回収、部屋に戻って「あぶなかった…」とつぶやきましたが、あれ絶対見られてたな。

不思議なのは、なんでこの文章途中から自然にですます調になってるのかということと、なんでこんな文章をわざわざこんな時間に書いてるんだということ。

8時間後には胃カメラを飲みます。吸います。
2012.02.24 Friday ... comments(0) / trackbacks(0)
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