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2017.01.09 Monday ... - / -
#シン・ゴジラ

昨日「シン・ゴジラ」観た。めちゃくちゃおもしろかった。流行ってるとかなんとか抜きで、気になるなら観に行った方がいいと勧められる作品。こんなん作ってたんだったら、シン・エヴァが遅くなっても全然許せる。

ゴジラ、ただ海から生まれて歩いてるだけなのに、巨大すぎて結果的に東京の街をぶっ壊しまくることになったので、みんなが駆除してかわいそうとも思う。「歩いてる野村萬斎を全員でボッコボッコにする話」と思うともう切ない。野村萬斎なんも悪くないのに。

2016.08.02 Tuesday ... comments(0) / trackbacks(0)
#セトウツミ

映画館で「セトウツミ」を観た。セトとウツミがただ喋ってるだけの話。20時間くらい観ていたかったけど、75分で終わった。

この監督は男同士の友情というか、友情のちょっと手前の絶妙な距離感を描くのがうまいと思う。まほろみたいにまたいつか続編を撮ってほしい。

2016.07.29 Friday ... comments(0) / trackbacks(0)
#(500)日のサマーと、無自覚クソビッチ
「(500)日のサマー」を観て感じた苛立ちは、文章にしないとどうにも収まりが悪いので、書く。

昨日の日記にも書いたけど、「(500)日のサマー」はおもしろい映画だった。簡単に内容を書くと、サマーという名前の女の子に振り回されるトムくんの、500日の物語。出会った日(1日目)から500日目までを、時系列をシャッフルさせて見せる演出が小気味良い。小気味良いのだけど、サマーの無自覚クソビッチ具合に終始イライラしていた。

サマーはオフィスでトムくんにキスをしてきたりして、アプローチするのだけど、付き合う気はないと言う。関係を定義したくない的なことを言う。それでいてデートを重ねてくれたりする。一線も越えたりする。この映画を観たひとたちの感想には、「サマーちゃんがキュート!」とか、「振り回されるトムにキュンとした!」とかが多くあったけど、これ無自覚クソビッチの話ですよ??????? サマーちゃんがキュートだァ????????? 頭に蛆湧いてんのか??? キュートじゃねえだろ!!!!!!! クソだろ!!!!!!!!! あ????????? そっちからキスしといて、挙げ句にセックスまでしといて、なにが付き合う気はないだよ!!!!!!!! じゃあなんなんだよ!!!!!!!!! なんの気があるんだよ!!!!!!!

俺はこういう無自覚クソビッチが嫌いだ! 大嫌いだ! アカウント名の「fmmzk」も、「ファック!無、無自覚」の略なんだ! そのくらい無自覚クソビッチが嫌いなんだ!!!!! なぜかというと、過去に痛い目を見たからだ!!!!! 実体験に基づいた憎しみなんだこれは!!!!!!

無自覚クソビッチはねえ、とにかく卑怯なんですよ! まっすぐにぶつけられた感情をきちんと受け止めようとしない。人間生きていたらときどきまっすぐな感情をぶつけられることはあるでしょう。それはもう半ば事故みたいに。なんか知らないけど憎まれたり、ほとんど喋ったこともないひとにいきなり告白されたり、弟子入りさせてください! みたいなことを言われたり。まあ、あんまないけど。あんまないけど、たまにある。ゼロじゃない。こういうとき、相手の感情はきちんと受け止めなければならない。それはもうしょうがないけど義務だと思う。事故が起こったとき、事故を適切に処理しなければならないのと同じで、こういった感情の事故も、適切に処理しなければならない。事故が起こってないフリをして済ませちゃいけない。

無自覚クソビッチはとにかくこういう感情を受け止めずにやり過ごせないものかと考える。嫌われたくないからなんだろうけど。嫌われたくない、という気持ち自体は否定しないけど、やり方が汚い。向こうが飽きてくれるのを待つ。そのくせときどき感情を弄んだりする。この、感情を弄ぶ部分を無自覚で行っているのでたちが悪い。最終的にどうにもならない場合は、自分が相手を嫌うのではなく、相手に嫌ってもらおうとする。自分の感情を動かすんじゃなくて、相手の感情をコントロールしようとするそのやり方が小さくて卑怯だ。

サマーは見事にこの無自覚クソビッチの典型だった。監督か原作者か誰だか知らないけど、無自覚クソビッチに悩まされ振り回されてきたんだろうなあと思う。映画の最初にもそういう字幕(死ねクソビッチ的な内容)が出たけど。わかる、わかるよ監督。この映画はルサンチマンなんだよね。わかるよ。俺はわかってる。

そういう感情を抱きながら、約90分間映画をたのしんだ。オチも素晴らしくて、タイトルが腑に落ちる。「(500)日のサマー」、おすすめです! みんなも観てみてね!
2015.01.15 Thursday ... comments(0) / trackbacks(0)
#先週末のはなし
週末に「アフタースクール」と「そして父になる」を観た。アフタースクールはDVDだったので、1回観終わった直後に2回目を早送りで観た。それでも腑に落ちんところがいくつかあったけど、これを経て「鍵泥棒のメソッド」がとてもおもしろい作品になっていたのでまあいいやと結論づけた。

「そして父になる」は後半とてもひりひりした。うまく言えないのだけど緊張感がずっと継続するような感じ。是枝監督の作品は安易に結論づけないのがいい。

彼女がいま「1Q84」を読んでいて、映画化するならキャスティングをどうするかという話をした。むかし1Q84を読んだときからずっとふかえりはやくしまるえつこのイメージだったんだけど、それ以外にはあまり誰というイメージを持てなかった。村上春樹の作品は全体的に実在する人物をイメージするのが難しい気がする。いろいろ話した結果、天吾はオードリーの春日で落ち着きそう。個人的にはバンアパのボーカルみたいなイメージ。監督はデヴィッド・リンチにお願いする。
2013.10.07 Monday ... comments(0) / trackbacks(0)
#曖昧な境界線
学生のころDVDで観た韓国の映画のはなし。

ジャケットにかわいらしい女性が写っていて、パッケージを見るとどうやら最初から最後までセックスしまくってるっぽいというので、とても不純な動機で借りて観た。ほんとにもう最初から最後までセックスしまくっていて、セックスっていうかセッッッッックスっていう感じだったので、当然作品鑑賞以外にも用いた。大学生だったし!

DVDだったので特典みたいなものがいくつかあって、そのなかに製作日記みたいなものがあった。男優さんが女優さんとのセックスシーンを撮る際の話が主だった。とても印象に残っているのは、男優としての彼と人間としての彼に葛藤があったこと。恋人(と呼ぶにはちょっと特殊な関係なのだけど)の役ではあるけれども実際には恋人ではない。そういう相手とセックスのシーンを演じなければならない。というときに、「演技が演技でなくなるのでは」という不安を抱いたという。

当たり前だけど俳優といえどもひとりの人間で、演技をしていてもどこかに自分というものが存在する。その葛藤の最たるものが、人間の根源的な欲求を前にするとむき出しになる。そういう意味合いの文章を目にしたのはそのときが初めてだった。そのとき初めてそういうことに思い至った。またたちが悪いのがこれがAVではないということ。やってることはほとんどAVのそれと変わらないのだけど、彼らは関係性を演じる上で必然としてセックスシーンを演じているだけであって、重視されるのは「関係性を見せること」の方だった。理性をかなぐり捨てていいわけではない。俳優としてやらなければならないことをやらなければならない。

女優は何度も泣いて、怒って、出ていったそうだ。そういった女優の心のケアができていない現場に男優は憤り、女優にもプロとしての憤りを抱き、それでもそれを乗り越えて撮影は進んでいった。

撮影が終わって、男優は女優が演じた役の、架空の女性がもう存在しなくなったことに混乱したという。女優とその役の区別がつかない混乱。なんだか人体実験のような撮影だなあと思った。

よく行く本屋さんで映画のパンフレット市みたいなのをやっていて、その映画のパンフレットを見つけたので買った。この映画また観たいんだけどDVDもう売ってないんだよなあ。
2013.01.22 Tuesday ... comments(0) / trackbacks(0)
#エヴァを観に行った
今日は仕事しない日と決めて、観ときたいなーと思っていたエヴァQを観に行った。水曜でレディースデーだった上になんか知らんが高校生くらいの男の子もいっぱいいて、みんなワンピースを観に来てたから映画館にひとが多かった。そんななか普通料金でエヴァ。入場するときにアスカのポストカードをもらえてうれしかった。

なんかやたらと予告が流れて、これでもかというくらいレミゼのすばらしさを見せつけられたり相棒とか変態仮面とかいろいろあって疲れた。そのあとやっと「巨神兵東京に現わる」が始まって、ずっとこれいつかある映画の予告なんだと思ってたけどこれ自体がひとつの完結した作品で、わかりやすくてとてもよかった。短いし。映像を観ながら、僕は僕のなかにあるなんかもう全部消えればいいのにという願望が眼前でフィクションとして行われているのを楽しいと思った。こういう願望は大なり小なり誰にでもあるんじゃないかなあと思うけど。ないのかな。内容はエヴァに似てる気もしたけど、まあでもわかりやすくて短いのでとてもよかった。

Qのほうは事前にいろいろ目にしてて、設定自体がもうなんかアレっていうのは知ってたので、ぽかーんと置いていかれるということもなく観ることができた。思ってたよりもずっとおもしろかった。というか全然期待してなかったから結果それがよかったのかもしれないけど。テレビのやつを観てたときの、毎週わかりそうでわからないところで置いていかれてたあの感じを思い出せた。あと観てて気付いたんだけど、僕はエヴァにたぶんなにか弱いものを理不尽に徹底的に虐げたいみたいな邪な願望が満たされるカタルシスを求めてるところがあって(それがすべてではないけど)、それがあってよかった、おもしろかった。

お話としては、わずかにでも希望が残されててやり直しできるよって言われてその通りにしようとしたけどできなかったっていう、あー英語のタイトルうまいことつけたなあっていうのが感想。別に中途半端に希望とか見せられてもしょうがない。もはや希望に期待もしていないし。
2012.12.19 Wednesday ... comments(0) / trackbacks(0)
#好きな映画について
蒸し暑いうえに大雨で窓も開けられず、うまく寝られないのでいっそのこともう起きることにした午前4時。すきな映画や音楽についてひとが語るのを聞くのは好きで、そういう文章を読むのも好きなので、どうせ眠れないなら好きなもののことについて綴っておこうと思ってMacを開く。画面の明るさをいちばん暗くして(それでも少し明るい)、電気もつけず雨音を聞きながら布団のうえでこれを打ってる。なんだかなつかしいことをやってるような気がするけど、こんなことむかししたことあったっけ。

すきな映画を3本、と訊かれたら答えるようにしているもの3つ(+α)。

ラジオ・デイズ
別に全部観ているわけではないけど学生時代にハマって結構観ていたウディ・アレンの作品のなかでも最も好きな作品。僕はもともと思い出主義者で、ノスタルジックなものが好きだったんだけど、これもそういったノスタルジーに包まれた作品で、ウディ・アレンの幼少期がもとになっている。

第2次大戦中の話で、ラジオがまだ人々の娯楽として成立していた頃の話。ロッカウェイという町に住む主人公一家のラジオにまつわる思い出と、ラジオの向こう側にいる人々をユニークに描いている。

映画はまもなく1944年を迎えるという12/31の大晦日で終わるんだけど、戦争中にこれほどの余裕がある国と戦ってたんだからそりゃ負けるだろうなあ……とかそういう本筋と関係ないことを考えたりもした。

最初の方に入っているモノローグで、とてもいいなあと思ったので何回も巻き戻して聴き取って(当時はビデオで観てました)、いまでも覚えてるんだけど果たして正確に聴き取れてるのかどうかわかんない好きな台詞がこれです。

Now, it's all gone, except for the memories.
(でもすべては消え、今は思い出だけ)

むかしを懐かしむ気持ちが切ないのはなんでなんだろう。そういえばこのモノローグのあと、雨のロッカウェイの町が映ったような気がする。


ナイト・オン・ザ・プラネット
ラジオ・デイズと甲乙つけがたい、とてもとても好きな作品。そもそもジム・ジャームッシュの監督作品がすごく好きで、彼の映画はほとんど観てるんだけど(ウディ・アレンに比べると本数少ないから楽)、彼を僕の心のベストテン第1位にのし上げた作品。

ロサンゼルス・ニューヨーク・パリ・ローマ・ヘルシンキという5つの都市の同時刻のタクシーの中の話で、同時刻なんだけどそれぞれの都市に時差があるから、場所によって夕方から夜になる時間だったりきちんと夜だったり真夜中だったり明け方だったりする。タクシーという狭い空間の中で、ドライバーと客との些細なやりとりが描かれてるだけなんだけど、観たあとで日常を前より少しだけ愛せるようになる。

原題はNIGHT ON EARTH(地球の夜)なのですが、それを「ナイト・オン・ザ・プラネット」という邦題にしたひとのセンスがとても好きです。誰だこの邦題つけたやつ。


トレインスポッティング
ひとに話しながら、たぶんこれもういまは好きな映画3本の3本目には入んないんじゃないかと思ったんだけど10年くらい3本のリストの見直しをしてないからとりあえずずるずると惰性的に入ってるんじゃないかと思った作品。好きなんだけど、これより好きな映画はある気がする。20歳になる直前の、大人になるということに漠然とした焦りがあったタイミングで観た映画で、だからこそ好きになったんだろうけど。

これも何度か巻き戻して聴き取った台詞で、これはおそらく合ってるしいまだに覚えてるっていう台詞がこれ。

Something important is missing in my life.
(人生になにか大切なものが欠けている気がする)

わ、若い。感覚が若い。焦燥についての作品だと思っています。

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あとは一応ランク外ということになっているけど、たぶん切り口を変えたら余裕で3本のなかに食い込んでくるはずの映画のタイトルだけ。
SMOKE
カッコーの巣の上で
ロスト・イン・トランスレーション
ブロークン・フラワーズ
コーヒー&シガレッツ

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邦画もたくさん好きなのがあるけど、その中でも3つ。
まほろ駅前多田便利軒
DISTANCE
運命じゃない人

90年代後半〜00年代前半の日本映画の雰囲気がすごく好きで、あの頃出た「ハッシュ!」とか「とらばいゆ」とか「PARTY7」とか「SURVIVE STYLE 5+」とか「ステレオ・フューチャー」とか「Short Films」とか「贅沢な骨」とか、ああいうのすごく好きでした。当たり外れはあるけど。あの頃は小さくてかわいらしい作品が多かった気がする。


外が少しずつ明るくなってきた。今日が始まるにつれて、少しずつ雨足が弱まっていった。みんな起きてきた。ちょっと微睡んでしまいそう。今日もいい日でありますように。
2012.07.03 Tuesday ... comments(0) / trackbacks(0)
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