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2017.01.09 Monday ... - / -
#吉澤
彼女が吉澤嘉代子というミュージシャンにハマっており、1日2回くらいアルバムを聴かせていただいている。初めて聴いたとき、「側転! 側転! くるくる! くるくる!」とか「シェーバー 恋にケケケはいらない それはどうしてケケケ〜 ケケケ〜 ケケケ〜」とか聞こえてきて不安になった。正直な感想として、「なんでこのひとこんなのを歌にしたんだろう」と思った。レコード会社もなんで止めなかったんだろう、と。

8月に入ってからスイッチが入ったかのように彼女が吉澤を聴き出して、情緒が不安定になる日が続いた。それもこれもApple Musicの功績だ。功績というか、功罪の罪の部分だと思う。「側転! 側転! くるくる! くるくる!」を1日最低2回。それを聴いて俺はなにを思えばいいのか。吉澤。教えてくれ。恋にケケケはいらないと歌われて、俺はいったいどうしたらいいのか。吉澤のアルバムだけでもそんななのに、あまつさえ彼女までもが「側転! 側転! くるくる! くるくる!」と歌うようになった。大声で。このままだと彼女がくるくるぱーだと思われてしまうので、「小声で歌おうね」とやさしく注意している。

なのに3日くらい前、急に吉澤を評価する気持ちが芽生えてきた。吉澤はふつうにいい曲も作る。だけど吉澤がそんなふつうのいい曲を作ってても、正直そんなにピンと来なかっただろう。吉澤は、「くるくる!」とか「ケケケ〜」とか歌うことで、アイデンティティを確立しているのだ。私を見て。私の歌を聴いて。「くるくる!」や「ケケケ〜」は、いわば吉澤の祈りにも似た悲鳴なのだ。私に気づいて。アルバムに随所にちりばめられたそんなおもしろソングが、吉澤の祈りだと気づいた途端、吉澤と彼女の作品に対する評価がガラリと変わった。

吉澤のことを書こうとして、いきなりその後の2日間、アシッドで落ち始める時のような状態がずっと続いて、すべての意識が高速でぐるぐる回り続けて、ずっと話してるか、ずっと歩いてるかしかできなくなった。結局、自分と誰かを傷つけることにしかならないセックスとドラッグに逃避して、どこまでも嫌なやつに徹することで、どうにか凌いだ。50時間以上かけて、僕が書けたのは一言だけ。「助けて」。でも、吉澤嘉代子は、こんな苦しみにずっとひとりで耐え続けてきたのだ。なのに、俺は何をしていたんだろう? わかったよ、吉澤。俺達も絶対にこのタイト・ロープからはおっこちないようにする。誓うよ。


2015.08.18 Tuesday ... comments(0) / trackbacks(0)
#ベストリリック2014
最近散歩のときによく大森靖子の「洗脳」を聴いている。先行シングルで「きゅるきゅる」という曲が出ていたのだけど、この曲の「私性格悪いからあの子の悪口絶対言わない」という歌詞は今年のベストリリックだなと思う。ふつう性格悪いっていえば悪口ばっかり言ってそうな感じがするけど、ほんとのほんとに性格が悪かったら、悪口を絶対に言わないことで悪意を表すんだろうなと思った。こういう言葉にはハッとさせられる。

ちなみに去年聴いた曲の中でのベストリリックは「咲いた花の美しさもうまく語れぬまま時が過ぎ」(オノマトペ大臣「FRIDAY NEW ONE」)というやつ。確かに、と思う。特に僕は感動を表す語彙が極端に少なく、「すごい」「おもしろかった」「よかった」くらいしか言えないので、花の美しさなんて到底言葉にできそうにもない。いったいいくつになったら言葉が気持ちに追いつくんだろう。

歌詞を書けるひとはすごいなと純粋に思う。一定の節に合わせて適切な言葉を選ぶ。自然な流れをつくる。そういうスキルがまったくない。覚えているはずの言葉がまったく出てこない。そのうえ、感情の奥底に確かにあるものを言葉にできるなんて、ほんともう、もう……すごいとしか言えない自分の語彙のなさに改めてがっかりする。
2014.12.15 Monday ... comments(0) / trackbacks(0)
#無意味なものなど存在しない
2時前に寝たのに6時ごろ目が覚めて、とてもすっきりしていたので寝直すこともできず、そのまま起きていた。なんとはなしに始めた片付けが、段ボールにしまい込んでいたCDにまで及んだ。もう聞き返すこともほとんどないなと思ったCDは、大きめの段ボール箱に入れて文字通り棚上げしてある。そういうのが3箱ある。ひさしぶりに開けてなかを見てみると、買った記憶はなくはないけど聴いた記憶があまりないCDがたくさん出てきた。シングルとか存在感薄い。最近また音楽の嗜好が変わってきてるなと思うこともあって、「あっ、こんなの持ってたんだ」とうれしくなって聞き返しながら片付けというか仕分けしたりしてて、備忘録的に気になったCDを書いておくことにした。


【あーあったねシリーズ】
September Collective
 タイトルなのかアーティスト名なのかわからないけど、パステルズのスティーヴンがやってるジオグラフィックっていうレーベルから出てるやつで、10曲入ってるのに確か1,000円くらいだった気がする。一時期よく聴いてた。いま調べたらパステルズ去年16年ぶりにアルバム出してたの初めて知った。

one bedroom / the sea and cake
 大学のときエレクトロニカとかポストロックに傾倒してるっぽさを出したがってた、背伸びしたがってた時期に買った。一時期よく聴いてた。

THE PAST PRESENTS THE FUTURE / HER SPACE HOLIDAY
 これアルバムのタイトルすごくいいな! スペシャかなにかで1曲目のFOREVER AND A DAY聴いてすごくいいと思ってアルバム買ったけど、よかったの1曲目だけだったっていうやつだったと思う。なんかPVが物悲しかった気がするけど気のせいかも。これもエレクトロニカに傾倒してる自分に酔いたいっぽさがある。この時期ヨシミがピンクのロボットと戦うやつとかも聴いてた気がする。ああいう感じのが好きだった時期だな。

Fosbury / Tahiti 80
 買った記憶はあるけど聴いた記憶あんまない。聴けばあータヒチだねってなるんだろうけど、聴こうっていう感じにもならないなあ……。

FREEDOM/99 / AIR
 AIRが迷走し始めたころのアルバム。予備校行ってたときに買って、当時AIRとても好きだったからものすごくよく聴いてたけど、なんか違うかもって思い始めたころだ。3周くらいまわってこのアルバムなんかギャグっぽく思えてきた。いま聴くと結構笑える。確かこのころのライブツアーのタイトルも動物実験反対みたいな感じのやつだったと思う。歌詞カードにも誤植が多くて、アンナカだと思っていたなにかがキまってたとしか思えない。この次のアルバムからもう買わなくなった。Kjとか326とかと組んだりしてたし。

ウゴウゴ・ルーガのピチカート・ファイヴ / pizzicato five
 無性に「東京は夜の7時」を聴きたくなって、中古レコード屋に行ったらこのミニアルバム? に入ってたので買ったら、なんかウゴウゴとルーガが歌ってたみたいなやつで、結局その後シングルズみたいなアルバムを買い直した。これはこれでおもしろいコンセプトアルバムだった気がする。

cosmos / NYANTORA
 ニャントラ、いちばんいいのは名前のような気がする。ひさしぶりに聴き返してみたら割と好きな感じだった。けど、お店でかかってたらおしゃれだなくらいのレベル。アンビエントだし。White EPはとてもよかった。ジャケも真っ白できれい。

WITHIN and WITHOUT / WASHED OUT
 イギリス人に「マイブラ好きならWASHED OUT好きだと思うよ!」と英語で言われ、「WASHED OUT」がうまく聞き取れず何度も訊き返し、とうとう紙に書いてもらって理解し、Amazonで即購入、聴いてみるもあんまマイブラ関係ない感じでそこまで好きじゃなかったという記憶がある。けど名盤らしくよくジャケット写真目にするし、まっさらな気持ちで聴いたら好きになるかも。でもまっさらな気持ちで聴く気になかなかなれない。

doppler / atami
 先日宝生舞の「Carnival」というシングルが僕のなかで再評価され(もともと評価高かったけど)、それを手がけた渡辺善太郎がやってたatamiも必然的に思い出されることになった。atamiはBonnie Pink(このころはまだ大文字と小文字だった)が歌ってるunder the sunというのがちょう名曲で、シングル持ってたんだけどひとに貸したらそのまま帰ってこなくなったということがあり、その曲が入っているdopplerというアルバムを買ったらアルバムバージョンとかいう残念な感じのが入ってて残念だった。

CHERIE
 これぞあーあったねという感じ。BAPEのNIGOがプロデュースした女の子のアルバム。結構よかった気がする。たまに中古レコード屋で売られているのを見る。

Fever In Fever Out / Luscious Jackson
 レコード見つけたので買おうかなと思ったけど思いとどまり、ひさしぶりにCD聴いてみたら、そんなにいいと思えなかった。当時めちゃくちゃいいと思ってた気がするんだけど。


【(なんで)こんなん買ってたんやシリーズ】
love the world(初回盤) / Perfume
SPELL(初回盤) / LAMA
微熱 / 川本真琴
渚にて / 渚にて
AIRのシングル全部
三日月 / くるり
バンドBについて / Base Ball Bear
KiKUUiki / サカナクション

どれもなんで買ったんや感が強い。
2014.05.23 Friday ... comments(0) / trackbacks(0)
#ベターデイズ
高校のときにとても好きだったバンドの音楽を聴いている。デビュー当時からずっと聴いていたのだけど、途中からなんか違うなと思って聴かなくなって、そのうち解散してしまった。そもそもひさしぶりに聴こうと思ったのはそのバンドが8年ぶりに再結成するというニュースを知ったのがきっかけ。

この音楽は出てくる時代がちょっと早かったんじゃないかと当時思っていたしいまでも思っている。いま聴くとまあ割とよく耳にするような感じの音なので却ってチープというかなんだか気恥ずかしくなるのだけど、そうこうしているうちに結局フィットする時代なんてこないままバンドは終わってしまった。

むかしあれだけ聴いていたのにいまはもうほとんど聴くことがないので、彼らのCDは段ボールに詰めて部屋の奥にしまっていた。引っ張り出してきてiTunesに取り込みながら聴いている。

よくもまあここまで真剣にひとつの曲を繰り返し繰り返し聴いてたなと思うくらい何度もリピートして聴いていたあのころのことを思い出した。夜はいつもラジオを聴いていて、それで好きなバンドが増えたり、好きなフレーズを拙いながらもギターで弾いてみようとしたり、歌詞を英訳しようとしてみたり(思い出すと死にたい)、そういった日々のことを思い出した。あのころ確かにこのバンドが好きで、この音楽が好きで、いまよりも視野が狭くて、好みが偏ってて、頭が固くて、大事なものをいまよりきちんと大事にできてて、無自覚にたくさんのことを反古にしてきて、少しずつひとを傷つけたり傷つけられたりすることに敏感になってきて、方向もよくわからないのにとにかく全力で走っていた。

この音楽を聴かなくてもやっていけるようになったということは明らかに成長だと思うけど、折にふれてそういうものを思い返してみることが、最近ちょっとずつ必要になってきた気がする。歳をとったのだろうなあ。あのころの倍くらいの年齢になったけど、まあなかなかよい日々を、あのころよりもたのしいと胸を張って言える日々を過ごしていると思えるのは、とてもしあわせなことだと思う。
2013.07.04 Thursday ... comments(0) / trackbacks(0)
#催涙
iPodにイコライザーのアプリを入れて、AMラジオみたいなくぐもった音にして夜中小さな音で音楽を聴いていた。リマスタリングだなんだと世の音楽の音質がよくなるのは結構なことだと思うけど、AMラジオみたいなつたない音だってそれなりに味がある。むかし夜中にAMで聴いた椎名林檎の「正しい街」と「丸の内サディスティック」は、一瞬にして僕のこころをぎゅっと持っていった。夜中だしひとりだし音は小さいし荒いし、椎名林檎だし正しい街だし丸サドだし、なんだかすべてが不完全で、そういう意味ではすべてがパーフェクトだった。

そういう夜を思い出しながら、つたない音でいろんな曲を3時まで聴いていた。泣ければもっとよかったんだけど。
2013.01.02 Wednesday ... comments(0) / trackbacks(0)
#ELECTRIBEで遊んだ
今日は出来うる限り布団から出ないで過ごすつもりでいたのだけど、昨日思いついた「ドラムンベースを作る」という来年の目標を達成するためにもいまのうちから曲を作ることに慣れ親しんでおくかと考え、起き上がって2年半くらい前に買って以来宝の持ち腐れだったELECTRIBEで遊んでみた。これまでも簡単なサンプラーとしては使ってきたのだけど、きちんと曲を作ったことはなくて、マニュアルを見ながらこれまで使ったことのなかった機能をいろいろ駆使して曲を作ってみた。

ちゃんとした曲を作りたかったのだけどまだまだ技術が全然及ばないので、「とりあえずなんか気持ち悪いリズム」というお題で作ることにした。16分音符で1小節分のパターンを組んで、それを大体4か8の倍数ひとまとまりにしてっていうのを28小節分作る。PCでコピペできるシーケンサーなんかと違っていっこいっこぽちぽち入力していくのでめんどくさい。同じリズムをループで聴いていると、よくわからない悦に入ることができた。リアルタイムで音をいじっているのを録音することもできて、結局3時間くらいでできたのだけど尺が48秒しかなかった。短いけど短いってことはその分たくさんループして聴けるってことで、もうかれこれ80回以上エンドレスで再生している。

曲の書き出しにはQuickTimeを使った。エロ動画見る以外の使い道を初めて知った。

お正月は暇なので三が日で10曲くらい作ろうと思う。
2012.12.26 Wednesday ... comments(0) / trackbacks(0)
#処分をしないまま
あんまり聴かなくなったCDは段ボール箱に入れてなんか高いところに積んでるんだけど、ちょっとCDの整理しようと思って久しぶりに引っ張り出してみたら結構掘り出し物がざくざく出てきた。こんなの持ってたんだと思うものまであった。あまり聴かずにお蔵入りしたものたちで、これからもそんなに聴かないと思う。だけど売らない。

持ってて「おおう」と思ったものたち。

Wallpaper For the Soul / Tahiti 80
Fosbury / Tahiti 80
1992 - 2002 / underworld
...I Care Because You Do / Aphex Twin
THE PAST PRESENTS THE FUTURE / HER SPACE HOLIDAY
Circle / Swan Dive
just for a day / slowdive
EPLP / bridge
http://www.misajoey.com/ / misa joey
美輪明宏全曲集 / 美輪明宏
2012.11.09 Friday ... comments(0) / trackbacks(0)
#ささえて
僕はたぶんそんなに音楽を聴いてきた方ではないのだろうけど、ああでもそんなに聴いてなくもないんだけど、めちゃくちゃたくさんの音楽を知っているというわけでもなくて、でも、音楽があってよかったというのは何度も経験してきた。

高校のときは元気なときにはミッシェルを聴いとけばよかった。迷いも不安もなくなった。なんだかうまくいかないなあというときにはピロウズが支えになった。スーパーカーみたいな青臭さのなかにいて、スウェディッシュポップみたいな感じに憧れたりもした。

そのころ聴いてた音楽は僕にはもう今は不要なものだし、たまに聴いて懐かしむくらいになってしまった。これらはもう僕を支えたりはしない。

くるりのHOW TO GOという曲があって、もう10年近く前の曲なんだけど、これは今でも僕を支えてくれることがある。聴いてても別に元気にならないし、どちらかというとむしろ切なくなるんだけど。

僕はどうでもいいことでも大事なことでもなんでも、たくさんの約束を反古にしてきたし、いろんなひとたちと別れてきたし(そのぶん出会ってきた。し、そういうひとたちともまた別れた)、相変わらず揺れてばかりいる。むしろあのころより9年だけ未来が少なくなった今の僕の方が、あのころよりずっと揺れているかもしれない。

想像を超える日は確かに待っていて、でもそれはあまりいい意味ではなかった。この先もなんだかいい意味で想像を超える日なんて待っていないような気がする。それでも生きていかなきゃならないなあと思ったときにこの曲を聴くと、失ってしまったものとか今あるものとかこれから得るものとかこれから失ってしまうものとか、そういうもののことを考えて、なぜか知らないけど少しだけがんばるかという気になる。がんばるっていうか、毎日がベルトコンベアーみたいに進むようなイメージが持てて、今日を終わらせて明日を迎える気分になれる。

この曲もいつか要らなくなる日が来るのだろうか? そんな日なんてそれこそ想像を超える日のような気がする。
2012.10.14 Sunday ... comments(0) / trackbacks(0)
#鍵盤を弾く
鍵盤は弾けるようになりたいと思い、過去に3回ほど練習していた期間があったのだけど、それぞれ1か月程度しか練習してなくて、結局まったく弾けません。今日久しぶりにキーボードを引っ張り出してきて、コンポを置いてるラックの下の段に置いて、雰囲気で弾きたくなったら弾けるようなセッティングをしたので、いつかそれなりに弾けるようになるといいなあ。

ワールズエンド・スーパーノヴァのエレピ部分の練習をしました。楽譜読めないなりにがんばって読んで、でも鍵盤見てぱっと押さえられないので、マスキングテープで印を付けて、なんかそれっぽく弾けるようになりつつあるような気がしなくもない。
2012.07.14 Saturday ... comments(4) / trackbacks(0)
#朝が来るまで終わる事の無いダンスを
クラブに行く頻度は年に1〜2回あるかないかくらいなんですが、クラブのあの雰囲気は好きで、っていってもイベントによって合う合わないがあるので一概になんでも好きとは言えないんだけど、楽しいイベントの、あの刹那的なハッピーに包まれる感じ、やがて終わることがわかっている切なさも内包したあの多幸感の中にいるのが好きで、でもたぶんそれはそのときを楽しかったこととして思い出すときの後からくる切なさの方が好きだからなんだろうけど、そういうものを思い出させてくれる音楽を聴きながら、いまたぶん毎日毎日この刹那的なしあわせとそれが終わる淋しさの渦中にいると思ったということを一文で書き表すことができました。

フリーダウンロードできるようなので興味のある方はどうぞ。
朝が来るまで終わる事の無いダンスを(2012mix) - tofubeats
2012.06.19 Tuesday ... comments(0) / trackbacks(0)
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